※2018-09-19 の調査結果です。
※最新の数値は「利用者数の調査」のリンク先をご確認下さい。
※利用者の目安は各サイトの「visits」が参考になると思います。
ネットビジネスの代表格として、ネットショップ(ECサイト)を始めるってのがありますが
その道のプロでは無い場合、始めてみないと解らない事も多いと思います。
僕もネットショップを始める前、解らない事だらけでした。
商材の話は、また、別の機会に話す事として、今回は、まずどのモールでネットショップを
開けば良いか?というお話です。
何を基準に選ぶのが正解か
楽天、アマゾン、ヤフー、言わずと知れた現在の日本の三大ネットモールです。
出店する側とすれば、月々の出店理料が気になる所です。
ヤフーは、月々の出店料0円をうたっています。
なら、「まずはヤフーに出店してみるかな」となる所でしょうが
そこが大きな落とし穴、ちょっと待ってよおにーさんとアドバイスしたいです。
一度モールを決めると、その中に商品ページを作らなければなりません。
膨大な作業です。ダメだったから他のモールに変えようと思っても
その作業が無駄になってしまう為、二の足を踏んでしまいます。
ネットモールを選ぶ際の最重要ポイントは、
モールの集客力です。
魚がいない池で、魚を釣ろうと思っても全然釣れないのと同じで
人の集まらないモールで一生懸命売っても商品は売れません。
毎月、利用料金を払っても人が多いモールに出店した方が成果が出る可能性がある訳です。
じゃあ集客力を調べてみよう!
Webサイトのアクセス数調査「SimilarWeb」を使って集客力を調べてみます。
①YAHOO!ショッピング
ポータルサイトとしては日本一だが
ショッピングはどうなのか?
YAHOO!ショッピング利用者数の調査結果
合計訪問者数 83.13M
グローバルランク 438位
国ランク 38位
カテゴリーのランク 54位
トラフィックソース ダイレクト 20.18%
YAHOO!からの流入が多くYAHOO!ショッピングを
直接探して訪問する客は少ない印象。
②楽天市場
言わすと知れた日本ネットモール界のフラッグシップ。
楽天市場利用者数の調査結果
合計訪問者数 354.64M
グローバルランク 98位
国ランク 8位
カテゴリーのランク 15位
トラフィックソース ダイレクト 52.32%
ポイントで客を囲い何度も購入させる戦略が当たっています。
楽天へ直接行って購入される方も多いみたいですね。
③Amazon
グローバルネットモール。誰でも一度は利用した事があるのではないでしょうか?
Amazon利用者数の調査結果
合計訪問者数 523.32M
グローバルランク 61位
国ランク 6位
カテゴリーのランク 6位
トラフィックソース ダイレクト 52.36%
購入のし易さや、Amazonが直接発送する商品が多い点、返品の容易さ等
購入する側のメリットが多いのもAmazonが受け入れられている点だと思います。
この結果を見ると、さすがAmazon、販売価格の15%~10%の手数料を取るだけの集客数です。
楽天市場の手数料がまだまだ強気なのもこれでわかります。
買い物革命、始動!孫正義「eコマーズ革命宣言」を打ち出したYAHOO!ショッピング。
この集客数なら、基本手数料無料でも仕方ないですね。
日本三大ショッピングモールを調べてみましたが
eコマーズ革命宣言をするだけして集客数が伸びない
YAHOO!ショッピングの一人負けの印象ですね
なのにライト出店も合わせると、凄まじい数の店舗数
魚のいない池で一生懸命つりをするって感じです。
おまけに、今回詳しくは書きませんが「PR」というお布施をしないと
YAHOO!ショッピングでは、表示もほぼされない仕組みになっているので
実質有料モールと同じです。
この結果を見て、貴方がネットショップを出店するなら何処を選びますか?
では、今日はここまでです。
おまけ、その他ショッピングモールと調査結果
●オムニ7(セブン&アイ) [調査結果]