四方理論で迷いは全て解決!

雑学・豆知識
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物事を決断する時、人には迷いというものが生まれます。
その迷いで判断を誤り、後悔したり、時間を無駄にしたり
あの時、楽な方を選ばなければとか
あんな事で無駄な時間を使ってしまったとか
のちに後悔した経験は無いですか?
また、私ってどうして決断力が無いんだろうと
思っている方もいるのではないでしょうか?
迷いを客観的に判断する方法が有りますそれが四方理論です。

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四方理論の表の見方

四方理論と言うとなんだか難しそうに聞こえますが
四方理論の表に迷っている事を当てはめれば良いだけです。
表には、自分の為になる、自分の為にならない、好き、嫌い、と四方に書いてあり
Ⓐ、Ⓑ、Ⓒ、Ⓓの枠が有ります。

各枠の意味は

Ⓐは、何も考えずにやる。
Ⓑは、やらない、出来るだけ控える、やらない努力をする。
Ⓒは、やる、頑張ってやる、やる努力をする。
Ⓓは、やらない。

となっています。

四方理論の例

例えば、ダイエット、痩せたいけど食事制限や運動するのは嫌だなぁ
って感じでしょうか?
これを表に当てはめると、ダイエットは自分の為になるが食事制限は嫌なので
Ⓒに当てはまります。「やる、頑張ってやる、やる努力をする。」となります。
やった方が良いという判断ですね。
次に、たばこを辞めようかなぁと悩んでいるとします。
たばこは好きだけど体には悪い
これを表に当てはめるとⒷに当てはまります。
「やらない、出来るだけ控える、やらない努力をする。」
となります。
このように、無条件に表に当てはめて
ⒶとⒸはやる、ⒷとⒹはやらないと決めてしまえば良いのです。

迷った時に正しい判断が出来る四方理論

好きで自分の為になる事は迷わず始められますし
嫌いで自分の為にならない事は初めから迷わずやらないでしょう。
多分迷うのは、表でいう所のⒷとⒸに当てはまった事だと思います。
そのⒷとⒸに当てはまった事も四方理論で見てみると
自分の為にやった方が良いか悪いか明確に判断出来ますね
何かに迷った時、四方理論を使って判断してみてはいかがでしょうか。

四方理論表印刷用

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