本日より申込開始、新型コロナウイルス、緊急小口資金、総合支援資金

雑学・豆知識
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新型コロナウイルスの影響による休業等を理由に、一時的に資金が
必要な方へ緊急の貸付を実施。いわゆる
「個人向け緊急小口資金等の特例」ですが
本日令和2年3月25日より申込受付開始です。
ですが、「緊急小口資金」と「総合支援資金」
の受付窓口は別々で、「総合支援資金」は
手続きに約1ヶ月かかるそうです。(3月24日までの話では)
また、両方申込む事が出来るとする所と
どちらか片方しか申し込む事が出来ないとする所と
情報が錯綜しています。

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緊急小口資金とは

一時的な資金が必要な方(主に休業された方)が対象。
申込んで審査が通れば、振込みまでが2日から1週間。

特例措置の内容
【貸付対象者】
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、休業等により収入の減少が
あり、緊急かつ一時的な生活維持のための貸付を必要とする世帯
【貸付上限】
・学校等の休業、個人事業主等の特例の場合、20万円以内
・その他の場合、10万円以内
【据置期間】1年以内 【償還期限】2年以内 【貸付利子】無利子

総合支援資金とは

生活の立て直しが必要な方(主に失業された方)が対象。
申込み後、民生委員の聞き取りを行い
その後審査。初回受け取りまでは約1ヶ月(3月24日までの情報)
3ヶ月間、計3回受け取れる。

特例措置の内容
【貸付対象者】
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、収入の減少や失業等により
生活に困窮し、日常生活の維持が困難になっている世帯
【貸付上限】(二人以上)月20万円以内、(単身)月15万円以内
※貸付期間は原則3月以内
【据置期間】1年以内 【償還期限】10年以内 【貸付利子】無利子

両方利用出来るという情報と出来ないという情報がある

■ 利用出来ると言う情報
【新型コロナ関連・追記あり】最大80万円が無利子・保証人無しで貸付可能に(償還免除あり) | フリーランス協会ニュース
※3/28、3/31、4/14追記しました。※3/18夜の拡充策を受け、ブログタイトル、内容を更新しました。 3月25日より、お住まいの市町村社会福祉協議会で、生活福祉資金貸付制度の申込受付が開始されます! 休業向けの「緊急小口資金」、失業...
■ 利用出来ないと言う情報
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた休業や失業等による緊急小口資金、総合支援資金(特例貸付) 東京都福祉局

ページ内の
※本資金は、緊急小口資金(特例貸付)と同時に貸付けることはできません。

WBSでの西村経済再生大臣のコメントでは
緊急小口資金と総合支援資金を併用すれば
最大80万円が無利子、保証人無しで借入出来るという話だったのだが・・・

至急明確にしてもらいたい所です。

窓口の対応が悪いという情報も

そもそもこの制度は、緊急に対応するという事で
通常なら別の融資を取り扱う「社会福祉協議会」が窓口となっており
困っている人を助けると言う対応では無く
嘘を言っているんじゃないの?
本当にお金が無いの?
融資だよ?返せるの?
誰か身内が助けてくれるんじゃないの?という感じの
生活保護をお願いに行った時のような対応だった
という情報も有る。

現時点では融資だという事

緊急小口資金も総合支援資金も
現時点では融資だと言う事です。
融資を受ける際には、審査が有るという事になっています。
審査に通るかどうかも判らない時点で借用書を書かされます。
返済計画も書かされます。(いくらずつ返すか等)
そして、審査に通ったかどうかの確認は、
通帳に入金が有るか無いかで確認するそうです。
4/20追記、1年後の償還開始時、なお所得の減少が続く住民税非課税世帯の
償還を免除することができるとなりました。

結論

これって政府の言っている
「徹底的に支援」なのかなぁ?
借金増やすだけでは?
緊急小口資金を1回借りただけで
生活は立て直せるのかなぁ?

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